hyde誕生祭をWOWOWで見た感想③

もはや映像を見てから2か月がたってしまったが、
さすがに完結させたいので薄れてしまった記憶を掘り起こして書こう…。

感想②のつづき。

ここからはアンコールタイムで、恒例のウェーブがあったがその部分は映像ではカットされていたかな…？（もう２か月経ったので映像編集がどうなっていたか忘れた笑）

ウェーブで思い出されるのは30周年LIVEの時のファンの見事な虹色の演出。
ペンライト（バット型マラカス）の色を手動で切り替えする方式だったので、なんとなーく会場のファンが気づき始めて色を切り替え、会場が見事な虹色の配列になった。
X（Twitter）などでもしかしたら呼びかけていたファンも一部いたのかもしれないが、多くのポストを見ているとほとんどの人が会場で気が付いてやっていたようなので、ラルクファンすげーっと思った。

今の自動制御で演出に合わせて光ったり色が変わったりするのもかっこいいけど、みんな手動なのに曲によって同じ色に一斉に切り替えるあの一体感が筆者は好きだったよ笑
ライトファンからしたら「ついていけない(´;ω;｀)」という感じだったのかな…？


そしてアンコールの始まりは、まずバラの花束を持ってセンターステージに向かって花道を歩くユッキーから！
もうこれは「きゃーーーーーーー！」ってなるでしょｗ

ユッキーの発案だったってどこかの記事だったかファンクラブ会報だったかで読んだような。

11本の赤いバラの花束は「最愛」「最も愛おしい人」「あなたは私の宝物」という意味のある本数らしいね。

hydeは私の宝物。
もちろんユッキーもkenちゃんもてっちゃんもみんな私の宝物だよ。


そしてユッキーは静かにドラムに座り、8ビートをたたき始める。
そして各メンバーがセンターステージへ上がってきた。

静かに8ビートが鳴り続ける会場に、尖ったピアノ音。

うわーーーーーー！
マジかーーーーーーーー！！！！？

筆者のみならず会場もわっと静かに沸いた。

17曲目は真実と幻想と
うぉぉぉぉ、、、、
コロナ禍になるまで10年もファン辞めていた人間からすると、その間にやっていた周年とかで弾いた曲も含めて聴けていない曲って結構多くてですね…
もう一生ライブで聴ける日は来ないと諦めている曲がほとんどなんですよ。

あぁ、、、、ありがとう泣

2日目はこの曲の要のイントロでkenちゃんのギターが鳴らないという大トラブルで、”息が止まる”とはこのことかと思うくらい会場全体（ファン含め）がピリッピリのピリッピリになったけれど、最後ほっこりして良かった。（これはさすがに映像には残らないのでLIVE参戦者のみぞ知る空気感。）

それにしてもほんまにカッコええ曲や…。
セトリ最高すぎるんだが、どうしたんだよhydeさん…。

※ちなみに筆者はセトリに文句は普段から言いません。全曲愛しているのでどのセトリでも嬉しいです。
だが、この日は特段筆者好みの曲が並べられていて「どうしたん？ラルクさん（感涙）」となった。


18曲目はALONE EN LA VIDA
この曲も大好きだなー。
「いつか終わりがある」っていうMCは本当に実感しているよ。
しみじみ思ったよ。

どんな人も人生にはいつか終わりがある、会いたい人には会える時に会いに行かないといけないことを知っているし、何が大切なのかを見極めて傍にいることの大切さを知っているはずなのに、
言い訳をして傍に居ないことや会いに行かないことを選択してしまうのはなぜなんだろうね…。

ラルクのライブはあと何回観れるんだろう、といつも思いながら行ってるんだよね。

ラルクが本当に無くなってしまったら、どんな気持ちだろう。
待たされてもいい。
待っていられるのなら待ちたいよ、いつまでも。


と、しっぽりしてしまったが、
19曲目は叙情詩。

美しい演出だったな。
この曲がリリースされたときは本当に驚いたよ。
こんなに美しいメロディーの曲があるのかと。
ビオラとかでメロディー奏でてみるのもよさそう。


そしてLIVEはいよいよ終盤へ！
メンバーはメインステージに戻ってMC。
ちょっとhydeの話についていけなかった人もいる気がするが(これ2日目のMCか？映像にはなかったっけね。)
20曲目は新曲！YOU GOTTA RUN

いいねー、この新曲だからノリ方が定まってなくて会場が置いてけぼりになっている感じ！
メンバーも不慣れ感が笑

この曲、大好きなのでLIVEでさっそく聴けて嬉しかった！

音源が先に出回ることが多いけど、たまにはLIVE会場でいきなり新曲っていうのも好きよ。
会場が期待感とウキウキ感とどんな曲だろうと少しだけ不安に包まれながらポカーンと聴いている感じが好き笑

次のLIVEではいきなりLIVEで新曲発表をぜひお待ちしております！


21曲目はCaress of Venus
もう踊るっきゃないっしょー！
ということで、LIVEの定番と化しているこの曲。何回聴いてもこの曲のイントロが始まるとみんなテンションぶちアゲですね。


22曲目はLink
いいねいいねー、アンコール枠でやっぱりてっちゃんの曲が映えるね！

映像で改めて見て「んん！？kenちゃんのこのリフのカッティングなんや？かっこいい！」と思ったのは多分この曲だったはず…！
あー、はやく感想書ききればよかった(;^_^A


そして感動のラスト。
23曲目はあなた

そうか、最後はこの曲で締めくくるか。

この曲、会場にいたファン全員が一所懸命にhydeに向けて「あなた」を歌っていたのがよくわかったよね。
筆者も漏れずそうである。

というか、ラルクのメンバーもhydeに向けて歌っていたし弾いていたと思う。

ラルクとファンの気持ちがこの日一番重なった感動的な5分間。

ファンの合唱を全身全霊で受け止めようとしているhydeの姿にもちょっと感動しちゃった。

またあの瞬間に戻れるならどんなに幸せだろう。
何度でも歌うよ。
あなたのためなら。

あと何回ラルクのライブが見れるのだろうと寂しい気持ちになることもあるけれど、
胸にいつの日にも輝くあなたがいるから
わたしはこれまでもこれからも生きていけるよ。


と大げさな締めくくりを書いたところで、
LIVE全曲が終了。

あなたのアウトロ最後にhappy birthdyの演奏をくっつけて終わり。

そのあとは各メンバーからのプレゼント授与式ｗ
ここは映像に残ってなかったかな？
WOWOWで見た感想というタイトルをつけておきながら、もう映像の記憶がなくなっている筆者でしたｗ

感想①の冒頭にも書いたが、
統括すると、以下の通り。
・セトリ最高
・今のラルクだからこその表現力で歴代の名曲がパワーアップ
・ファンとバンドの思いが一つになったライブ


WOWOWさん、映像化ありがとう。
最高の思い出を振り返ることができました。

これからも加入し続けるのでぜひラルクの映像化よろしくお願いします！